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酒蔵の奥深い貯蔵庫に静かに眠る秘蔵酒が今!目覚める!!!涼しい蔵内で5年の歳月を熟成したまろやかな味をどうぞ!【送料無料】【限定50本】【秘蔵酒】越後鶴亀 純米大吟醸酒 5年古酒 270ml(化粧箱入り)【090810_送料無料】
ご注文の内容によっては「配送用の梱包箱」が必要になる場合がございます。 越後鶴亀 純米大吟醸酒 5年古酒 270ml 酒蔵の貯蔵庫奥深くで静かに眠る秘蔵酒が今!目覚める!!! 可能な限り、熟成した日本酒の味をそのままお客様に味わっていただこうと、無濾過原酒として詰めました。 平均貯蔵温度3~4℃ですので、ゆっくりと熟成しており、非常に角の取れたまろやかな味で柔らかい熟成香が致します。 ※数量限定品なので売り切れ次第終了とさせていただきます。 特定名称 : 純米大吟醸酒 (5年古酒) アルコール度数 : 17~18% 日本酒度 : +2.0 酸度 : 1.6 アミノ酸 : 1.4 使用米 : 山田錦 精米歩合 : 40% 上原酒造は明治23年に上原武七(初代蔵元)によって創業されました。武七は、幕末から明治にかけての大きな時代のうねりを敏感に感じ取りつつ人々に喜ばれる美味しい酒造りを目指しました。銘も分かりやすく、おめでたい商標をと思い「鶴亀」という名を冠にしたそうです。 伝統的な酒造りにこだわりを持つ上原酒造では、昔ながらの和釜・甑(こしき)・麹蓋(こうじぶた)を使用して手間ひまを惜しまない手造り醸造をかたくなに貫いています。 酒造りを牽引する杜氏(高橋)は40歳と若手ながら、古式生もと造り・山廃仕込みまでもマスターしたプロフェッショナル。6人の少数精鋭の蔵人達と共に、恵まれた自然環境とゆっくりと流れる時間の中で、歴代杜氏の真摯な姿勢と優れた技術を継承しつつ、味わい豊かな清酒を創り上げるために日夜精魂を傾けています。 酒の命は良し悪しで決まると言える重要な原料です。上原酒造の位置する弥彦・角田地域は特に良質な砂丘地帯であり、その地下で自然の恵みにより濾過された弱軟水の水を酒造用水として使用しております。 また米に関しては地元である蒲原平野の良質な酒米はもちろんの事、兵庫県で契約栽培している山田錦を原料米に使用したりと、目指す酒質に応じて厳しい選定を強いています。 その並々ならぬ思いは長い歴史の中で姿を消した「幻の米」をも復活させました。江戸後期に発生したと伝えられる伝説の酒米「白藤」をわずか800粒ほどの種籾(たねもみ)から3年間の試行錯誤を経てお酒を仕込める量まで栽培して見事に「白藤郷」という清酒を生みだしたのです。 現当主である5代目蔵元・上原誠一郎氏は東京芸術大学、美学校博物細密画工房を卒業の後、イタリアに渡りイタリア古典仮面喜劇を学び、ヨーロッパを中心に俳優・演出家として活動をされていたという異色の経歴をお持ちです。 芸術の文化と同様に日本酒の文化を深く愛する氏は、醸造技術の発達と効率のみを求めた機械化の中で失われた醸造法もまた文化であると考え、250年前(江戸時代・宝暦年間)の酒を復活させた「鶴亀諸白」を世に送り出したのです。 最近では造りだけではなく、造り酒屋に飾られる、新酒が出来た事をお知らせする「杉玉」を江戸時代1690年から1849年までにかけて日本で初めて復元をしたりと、失われつつある日本酒文化を現代に伝える為に、独自の芸術センスで「日本酒ルネッサンス」に取り組まれています。 「上原酒造」は皇室と非常に縁のある酒蔵です。幾たびも記念酒として皇室に日本酒を献上しております。献上皇太子殿下と小和田雅子さまのご成婚のお祝い酒として宮中晩さんの席に供された「越後鶴亀 純米大吟醸」は新潟県内の清酒で唯一献上されたお酒です。他にも愛子様お印の花である「五葉つつじ」ゆかりのお酒「愛の五葉つつじ」、雅子様公式のお印(エンブレム)である「はまなす」ゆかりのお酒「はまなす物語」を醸すなど、自国に対する敬愛を日本酒という形で表現されております。 また、蔵元の芸術家としての人脈もあるのでしょうが、グラフィック界の巨匠・世界的アーティストでもある横尾忠則氏が斬新かつサイケデリックなラベルをデザインされた日本酒を発売したりと、古き良き文化を守りつつ、新しい文化を築くとも言える新しい事にも果敢にチャレンジしております。 ⇒横尾忠則デザインの日本酒はコチラ 百年以上の歴史を持つ地酒「越後鶴亀」の伝統を守り、様々な記念酒を皇室に献上された矜持を保ちつつ社業の発展に努めています。
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